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静岡県知事を表敬訪問しました
9月16日(木)午後、週末に迫ったオープニングマッチを前に、山谷 拓志社長、堀川 隆延監督、五郎丸 歩CRO、大戸 裕矢キャプテンが、静岡県庁で川勝 平太知事を表敬訪問しました。
2022年1月に開幕するジャパンラグビー リーグワン開幕に向け、ヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズに生まれ変わり約3か月が経ち、チーム名に静岡に入れ、プロフェッショナルラグビークラブになって知事を訪問するのはこの日が初めて。チームの近況や、静岡からリーグワン初年度チャンピオンを目指す決意、そして静岡の人々に誇りを持っていただけるような存在となり、静岡から世界を魅了するというミッション、ビジョンに込めた思いをご報告しました。
冒頭で山谷社長、堀川監督からチーム名の由来やエンブレムのコンセプトの説明があると、川勝知事より「チーム名に静岡を入れてくれたことが県民にとって本当にありがたい。富士山には太陽が似合いますが、太陽のような5Heartsと富士山をあしらったエンブレムもセンスがありますね!」と大変嬉しいお言葉をいただきました。
また、2019年のラグビーワールドカップ日本大会にて、日本代表がエコパスタジアムでアイルランドに勝利し「シズオカショック」と呼ばれ大変盛り上がったことをきっかけに、教育現場にもラグビーの精神が根付き始めている静岡に、プロフェッショナルラグビークラブが発足したことを大変喜んでいただき、「ラグビーを静岡のレガシーにするという気持ちは揺るがない。静岡全域で応援しラグビーを盛り上げたい。そして静岡をスポーツの都にしたい。」という力強い激励をいただきました。
川勝知事はじめ、県庁、そして静岡県の皆様の熱い激励を胸に、「All for Shizuoka」でリーグワン開幕に向けて準備していきたいと思います。
■山谷 拓志社長のコメント
日本全国で最初のプロフェッショナルラグビーをスタートさせるには静岡しかないと思っていました。シズオカショックを機に大変な盛り上がりを見せたこともありますし、環境や行政、県のラグビー協会の皆様のサポート体制もチーム発足に相応しい場所であると思っています。日本一の山、富士山がある県で日本一を目指すことが当然ですが、売り上げでも日本一、そして静岡から世界一のラグビークラブを目指していきます。
■堀川 隆延監督のコメント
これまでヤマハスタイルを掲げてやってきましたが、新しいチームになり、新たな個性が出せるようにレヴズスタイルという新しいスタイルでチームを作っていきます。オープニングマッチを前に、現在選手たちのパフォーマンスもよく、またリーダーたちがしっかりチームをドライブしてくれてとてもいい状態です。ワールドカップであれだけの盛り上がりをみせた静岡で、静岡のプロフェッショナルラグビークラブとしてスタートする使命をしっかり果たしていきたいと思います。
■五郎丸 歩CROのコメント
プレーヤーとは異なる立場で新たなチャレンジをスタートしました。長年自身がプレーしたチームにマネジメントの立場で関われることを大変嬉しく思います。これまでラグビーは県内西部のものだと捉えられていましたが、静岡という名前が入ったことにより、静岡をあげてチームを盛り上げ、サポートをしていただいていると日々感じています。スタジアムに来ていただいた方に、試合に行ってよかったと思ってもらえるように、そして静岡の皆さんに誇りにもらってもらえるようなクラブにしていきたいと思います。
■大戸 裕矢キャプテンのコメント
2019年のワールドカップ、日本代表が素晴らしい勝利をあげたアイルランド戦をエコパでチーム全員で観戦していました。今度は静岡ブルーレヴズがあの舞台で日本代表のように、人々が熱狂をする試合をする責任があると思っています。目標はもちろん日本一です。静岡県からラグビーを盛り上げられるように頑張っていきます。