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2025.3.6[THU]

藤枝市とパートナーシップ協定を締結

藤枝市とパートナーシップ協定を締結

日頃より静岡ブルーレヴズへのあたたかいご支援・ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。


藤枝市と静岡ブルーレヴズはこの度、両者の相互協力および連携のもと、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、スポーツを通じた地域活性化を図ることを目的とし、スポーツを活かしたまちづくり、ひとづくりのためのスクラム協定を締結いたしました。

2025年3月6日(木)に藤枝市役所西館3階特別会議室にて執り行われた締結式には、北村正平市長と山谷 拓志代表取締役が出席し、協定書にサイン。


今後は本協定のもと、双方の資源を有効活用することにより、これまで以上に協力および連携して藤枝市のまちづくりを共に推進してまいります。

協定の連携事項

(1)スポーツの振興に関すること

(2)スポーツの普及・競技力向上に関すること

(3)子どもたちの教育・健全育成に関すること

(4)医療・福祉・健康長寿・多文化共生の推進に関すること

(5)スポーツや観光を通じた賑わいの創出及び経済の活性化に関すること

(6)その他、第1条の目的を達するために必要な事業に関すること

出席者

■藤枝市

市長

北村 正平 様


スポーツ文化観光部長

横馬 勉 様


スポーツ振興課長

伊原 雄人様


■静岡ブルーレヴズ株式会社

代表取締役社長

山谷 拓志


広報・コミュニケーション室 室長 

笹村 寛之

出席者コメント

藤枝市長 北村 正平 様

この度、静岡ブルーレヴズとスポーツを通じたパートナー協定を締結できることを大変嬉しく思います。そして、この協定を双方にとって良い実質的なものにしていきたいと考えております。2019年のラグビーワールドカップは私もエコパスタジアムで観戦をしました。ラグビーをスタジアムで観戦した初めての機会で、あの感動的なシーンは今でも覚えております。静岡県の皆さんは、ラグビーを身近に感じる機会になったのではないかと思っております。


現在、世界情勢は混沌としており日本国内でも難しい状況が続いております。そのような中で藤枝市は地域の魅力や強味を産業につなげて発展を目指していきたいと考えております。藤枝市といえば、長谷部さんや中山さんなどを輩出しサッカーが有名ではありますが、最近では静岡県内のスポーツチームと協定を締結し、スポーツを強みとしてまちづくりをしていきたいと考えております。


今後もシーズンが続いてまいりますが、ぜひ頑張ってください。本日はありがとうございました。

静岡ブルーレヴズ 代表取締役社長 山谷 拓志

今回、藤枝市の皆様とパートナーシップ協定を締結できますことを、心から嬉しく、また誇りに思っております。「スクラム」協定書の通り、両者がスクラムを組んで実効力のあるものにしていきたいと思っております。静岡ブルーレヴズとしましては、県内18自治体目の協定締結となります。志太榛原地区の藤枝市との協定締結は念願でしたので、今回本当に嬉しく思っております。


藤枝市といえばサッカーのまちですが、フットボールという意味ではラグビーフットボールも仲間に入れていただいて、ぜひこの地域の産業に貢献していきたいと考えております。藤枝市内のスタジアムでの試合開催が実現すれば、多くの方々にラグビーを身近に感じていただき、地域経済にもプラスの影響を与えることができると考えております。


サッカーとラグビーのまちと感じていただけるよう、双方の連携を深めていければと思っております。本日はありがとうございました。