関西大学 田實佳郎教授が開発した「糸のセンサー」が縫い込まれており、タオルそのものが動きを検知するセンサーとなります。そのタオルを応援に活かし、ビジョンの演出と連動させることで応援の力を可視化することが可能となりました。

この応援タオルを用いた実証実験をマッチデースポンサーである株式会社エル・ティー・エスの従業員の皆様を中心にキックオフ約30分前 に実施予定です。

今回のような大規模な実証実験は、日本スポーツ界において初めての試みとなります。

今は実証実験段階ですが、今後量産化に向けた体制が整えば、この糸のセンサーをグッズに縫い込むことで、ファンの応援の熱量を可視化し、試合会場の演出と連動させることができるようになります。またケガや病気など、何かしらの事情で試合会場にお越しになれない方も、このセンサーを用いたグッズがあれば遠隔地からも応援に直接的に参加することが可能となり、多様な方が直接的に静岡ブルーレヴズの応援に係ることが実現されます。

※試合中に行う実験ではございません。

マッチデースポンサーである株式会社エル・ティー・エスさまは、静岡市内にある、Shizuoka Innovation Platform

通称SHIP（シップ）というイノベーション拠点の運営を県から受託しており、ICT人材の育成やスタートアップをはじめとしたイノベーション創出を支援しております。

詳細については以下のホームページをご覧ください。

SHIP公式ホームページ