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この度、釜石シーウェイブスRFCとの『黄金の國、いわて。』Presentsともだちマッチ並びに、ラグビースクール交流試合が決定しましたので下記のとおりお知らせします。
(9月14日追記)
9月26日(日)開催予定の『黄金の國、いわて。』Presentsともだちマッチ 静岡ブルーレヴズvs釜石シーウェイブスRFC戦は、全国の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて開催の中止が決定いたしました。
ともだちマッチを楽しみにしてくださっていたファンの皆様、関係者の皆様には残念なお知らせとなりますが、ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。
■ 試合情報(中止)
日時:2021年9月26日(日)
10:10キックオフ(予定)
静岡ブルーレヴズラグビースクール vs 釜石シーウェイブスRFCアカデミー
12:00キックオフ(予定)
静岡ブルーレヴズ vs 釜石シーウェイブスRFC
会場:釜石鵜住居復興スタジアム
*観戦方法につきましては詳細が決まり次第お知らせします。
*YouTubeによるライブ配信も予定しております。
■ 堀川 隆延GM兼監督のコメント
今年の7月よりヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズに生まれ変わり、クラブ設立初年度に釜石シーウェイブスRFCさんと釜石鵜住居復興スタジアムで試合ができることを大変嬉しく思います。
釜石シーウェイブスRFCさんとは2011年の東日本大震災直後より、毎年交流試合をさせていただいておりますが、以降10年、釜石を訪れる度に復興に向けた人々の力強さ、強い絆、温かさというものを感じてきました。
昨年のコロナ禍においても、中断をしていたトップリーグを含めた日本ラグビー界で最初に試合を再開させていただく機会となり、鵜住居復興スタジアムから釜石シーウェイブスRFCさんと共に国内にラグビーのある風景を届けることができました。
ラグビーの街 釜石に訪れラグビーの試合をし、そこで感じること、出会う人々はいつも我々にラグビーをすることの意義を教えてくれます。
更に今年度は、以前より思い描いていた、アカデミー世代の交流試合も実現できることになりました。
成長過程にある子供たちがラグビーワールドカップで盛り上がった鵜住居復興スタジアムでトップチームと一緒にプレーできること、同世代の仲間たちと繋がることは記憶に残る思い出になると思います。また、ラグビーの交流だけではなく復興学習も準備いただいており、子供たちが釜石で学んだことは東海地区防災教育として、地域や学校、クラブにフィードバックさせていただきます。子どもは私たちの未来です。過去10年間繋いできた交流を今後も継続していきたいと考えています。
最後に、釜石シーウェイブスRFCと静岡ブルーレヴズとのトップチーム、アカデミーの試合を通して釜石からラグビーの熱、魅力を届けたいと思います。
■『黄金の國、いわて。』Presentsともだちマッチ 釜石シーウェイブスRFC戦
静岡ブルーレヴズはヤマハ発動機ジュビロの時代、2011年の東日本大震災以降、釜石シーウェイブスRFCと交流試合を実施しており、2018年には翌年のラグビーワールドカップのために新設された鵜住居復興スタジアムのこけら落としでも対戦いたしました。
また今年度は、トップチームの前座試合として、静岡ブルーレヴズラグビースクールと、釜石シーウェイブスRFCアカデミーの交流試合も実施いたします。
静岡ブルーレヴズは、今後も継続して釜石シーウェイブスRFCとの交流試合を通してラグビーの街 釜石市と震災の復興支援に取り組んでいきます。