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新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
いつも熱い応援で選手達を後押しいただくレヴニスタの皆様、日頃よりサポートをいただいておりますスポンサー、サプライヤー、メディア、自治体、協会・リーグの皆様、旧年中は本当に多くのご声援、ご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
お陰様をもちましてヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズへと生まれ変わり2シーズン目を迎え、昨年末12月25日のホストゲーム開幕戦では試合は悔しい結果となりましたが9,443名の皆様にご来場をいただき、静岡ブルーレヴズとしての観客動員記録を更新することができました。クラブスタッフの努力を誇りに思うとともに、ご来場を頂きました全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
クラブは悔しさと喜びを経験しながら成長していきます。自分自身のスポーツクラブ経営者人生の中でも多くの苦汁と歓喜を味わいました。大事なことはどのような出来事からも学び糧とすることを忘れず、そして常により高い目標を掲げ成長を続けることだと思います。
我々はラグビー界の中で「地域に根ざすプロフェッショナルラグビークラブ」というまだ誰も成し遂げたことがないプロジェクトに挑戦しています。必ずや日本一のクラブとなり、さらに10年後には世界一の売上高のクラブを目指すという高い目標にも挑み続けます。
そして今年はラグビーワールドカップがフランスで開催されます。日本代表ブレイブ・ブロッサムズの躍進を期待せずにはいられません。ラグビーという競技・コンテンツの注目や人気を高める絶好の機会をもって、静岡ブルーレヴズのさらなる成長に繋げていきたいと思っております。
我々のミッションである「革新と情熱で心躍る最高の感動をつくりだす」べく、今季のスローガンである「REV UP!」の如く成長を加速させ、希望ある未来に向けて今年も全力で突き進んで参ります。
本年もより一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
令和五年 元旦
静岡ブルーレヴズ株式会社
代表取締役社長
山谷 拓志