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【2021-2022シーズン退団選手コメント】 Vol.7 高部 大志 選手
いつも静岡ブルーレヴズに温かいご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
この度、2021-2022シーズンをもって退団する高部 大志 選手のコメントをアップいたしましたので、お知らせいたします。
先輩からも後輩からも愛されるキャラクターの高部選手は、ヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズに渡り、6シーズン活躍。チームが拘るセットプレーの核としてはもちろん、フィールドで見せる誰よりも低く力強いタックルとジャッカルで何度もピンチを救いました。
高部選手のコメントをぜひともご覧ください。
ヤマハ発動機ジュビロ・静岡ブルーレヴズでの現役生活を振り返って
6年間応援ありがとうございました。
振り返ると、現役生活は悔しいことばかりでした。
特に苦労したのはセットプレーで、日本一セットプレーに拘りを持っているチームだからこそ、その部分に必死に取り組んだ日々でした。なかなか結果が残せない中で、日々もがき続けました。
公式戦には出ることはできませんでしたが、現役生活最後となった三重ホンダヒート戦で納得いくセットプレーといい試合ができたことは本当によかったです。
一番印象に残っている試合や出来事
一番印象に残っているのは、2019-2020シーズンのジャパンラグビートップリーグ カップ戦 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦で、初めてヤマハスタジアムでプレーしたことです。
思うようなプレーができなくほろ苦い思い出ですが、ファンの皆様の声援やヤマハスタジアムの雰囲気はとても自分にとって印象深い試合でした。
最後の三重ホンダヒート戦は入団してから唯一自分のプレーに納得できた試合でした。
ファンの皆様へ
6年間応援ありがとうございました。
まず、ここまで応援してくれた両親と家族に感謝を伝えたいです。
そしていつも暖かく声をかけてくれたファンの皆様、本当にありがとうございました。
現役を引退しますがラグビーに対する気持ちは変わりません。
これからもブルーレヴズの応援よろしくお願いします。
またファンの皆様にスタジアムで会えることを楽しみにしています。
自分もこの6年の経験をこれからの人生に活かしていきます!
6年間本当にありがとうございました。
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