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堀川監督・大戸キャプテンのシーズン終了のコメントをアップいたしました
いつも静岡ブルーレヴズに温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022のシーズンを終え、堀川隆延監督、大戸裕矢キャプテンのコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
ヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズに生まれ変わった初めてのシーズン、最後までサポートしてくださった皆様に心より感謝いたします。
開幕からの3戦を含め4試合がコロナによって中止、不戦敗となり、ファンの皆様には大変なご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びいたします。チームとしても苦しい時もありましたが、試合ができる日を楽しみに待ち続け、スタジアムで熱い応援をしてくださり、本当にありがとうございました。
会社のミッションでもある、「革新と情熱で、心躍る最高の感動をつくりだす」ということが私たちの存在意義で、具現化するのがチームです。ヤマハ発動機ジュビロ時代からそうであったように、常に革新をもって挑戦し、我々のプレーの情熱が観客の方に伝わって、一体感をつくる。そういう存在でありたいと思ってシーズンをスタートしました。
ヤマハスタイルからレヴズスタイルという新しいチームコンセプトに挑戦し、5ハーツという強みを研ぎ澄ませることに多くの時間を割いてきました。目標を達成するには至りませんでしたが、新しいチャレンジがチームも個々も大きく成長させたと実感しています。世代交代もある中で、多くの若い選手たちが、経験を積み、チーム内の競争力も向上してきました。
あと一歩の壁、勝ち切るために何が足りなかったかをしっかりレビューして、そして来シーズンは、自分たちのオリジナリティであるレヴズスタイルをさらに磨き、突き抜けて、最後勝ち切るチームになり、最高の感動を送り届けたいと思います。
来シーズンも温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
大戸 裕矢 キャプテン
今シーズン、静岡ブルーレヴズを応援してくださった全ての皆様に感謝いたします。
ヤマハスタジアムをはじめとするホストゲームでは、バスの到着から最後まで会場を盛り上げ、心強い後押しをしてくださり、またビジターゲームにもたくさんの方に応援に来ていただいて、本当に大きな力になりました。
終了間際の逆転負けや僅差での敗戦などの悔しい結果が多く、自分たち同様に見ているファンの皆様にも悔しい思いをさせてしまうことの多かったシーズンだったと思います。
ただ、そんな中でも、成長する実感はありました。
セットプレーとディフェンス、そしてメンタルに関しても、リーグ戦序盤に比べると試合ごとに本当に成長していくことができたと思います。
トップ4に対して互角に戦えたことや、最後まで真っ向勝負で泥臭く、諦めない姿勢がファンの皆様に届いていたら嬉しいです。
悔しい思いは力に変えて、足りなかったあと一歩についてはチームでしっかりその理由を考え、来シーズンに向けて力をつけていきたいと思います。
絶対に強くなって帰ってきますので、来シーズンも温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。