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【4/23(土)ホストゲーム】試合前監督・選手コメント
4月23日(日)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第14節 トヨタヴェルブリッツ 戦に向けて、堀川監督、河田選手、矢富選手のコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
トヨタとの対戦は、シンプルに表現すると身体の大きなチームに対して、身体の小さなチームがどう戦うかということで、トヨタはFWに外国人選手が3名入ってることも含め、身体が大きくフィジカルで勝負をしてくることが想定されます。
ブルーレヴズは小さいチームですが、スピードのある展開力で上回って、相手の体力を削って大きなFWを下げること、またディフェンスでもしっかり前に出て、止めていきたいと思います。
前回の東京SG戦での反省も活かして、9、10のゲームコントロールがキーになってくると思います。どのエリアでどのプレーを選択するのかなど、今週は選手たちとゲームプランをしっかり確認してきました。プレッシャーがかかる状況の中でも、9、10がしっかり好判断、プランを遂行してくれるでしょう。
我々はプレーオフへ出場することはできませんが、残りの試合、支えてくれる全ての人たちのためにプレーすることを選手達にも伝えました。
リーグワンの中で一番にプロフェッショナルクラブになった自分たちの存在価値をしっかり示せるように、80分間諦めずにタックルし続ける姿をみてほしいと思います。
ブルーレヴズのラグビー、選手たちのひたむきな姿で、見ている人々の心を動かし、そしてトヨタに勝ってその喜びを分かち合いたいと思います。
河田 和大 選手
トヨタ戦に向けては、まずはブルーレヴズの強みであるスクラムで圧倒して、そこから流れをつくっていきたいと思います。
トヨタのFWは大きくて重く、自分たちは小さいですが、しっかり一歩一歩にこだわる細かいスキルで崩していきたいと思います。
それができる自信もあります。
前節は、前半いい流れだったのですが、後半に入って東京SGのメンバーが変わった時に対応ができない、プレッシャーがかけられない状況があったので、今週は80分間しっかり対応しプレッシャーをかけていきたいと思います。
残りの試合、ずっと拘り、築きあげてきたレヴズスタイルをしっかり体現できる試合がしたいです。
矢富 洋則 選手
今年はずっと怪我が続いていて、ラグビーがまともにできていなかったので、そういう中でやっと復帰できて、そしてチャンスをいただけたことが本当に嬉しいです。
全力でやるだけです。
試合に出ないメンバーや、応援してくれている人たちのために、身体を張ったプレーでチームに貢献したいです。
もちろん自分たちのスタイルでボールをもらったら、スコアに繋げたいと思いますが、ボールがこない時でも運動量を活かして仕事をしたいと思います。
トヨタは大きくフィジカルが強いチームですが、自分たちもそれに負けないくらいにフィジカルを鍛えてきたので、負けずに戦いたいと思います。
兄弟での先発については、もう4年目なので特に深い思い入れはないですが(笑)、一緒に出場できることは、やはり内心は嬉しいです。
試合の中で、一緒にスコアに繋げる場面や、一緒に何かチームに貢献できる場面があればいいなと思います。