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【4/17(日)ビジターゲーム】試合前監督・コーチ・選手コメント
4月17日(日)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第13節 東京サントリーサンゴリアス 戦に向けて、堀川監督、有賀コーチ、ジョーンズ選手、矢富選手のコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
東京SGはリーグワンの中で一番トライ数が多く攻撃力があるチームです。
我々は強みであるディフェンスでしっかりプレッシャーをかけていきたいと思います。
メンバーのセレクションで、3列が全員オープンサイドフランカーなのは、彼らのディフェンス力、特にボールを奪い取る能力が高く、そこで主導権を握っていきたいという意図があります。
ルーキーのジョーンズ リチャード剛 選手は相手がどれだけ大きくても一発で倒せるタックルのスピード、パワーが素晴らしいです。キーマンをしっかり止めてもらうことに期待しています。
アタックではやはりセットプレーでプレッシャーをかけていきたいと思います。バックスには決定力ある素晴らしい選手が揃っているので、セットプレーを起点にフィジカルで前に出て、スペースにボールを運びスコアするといスタイルをお見せしたいと思います。
有賀 剛 コーチ
東京SGとの対戦は本当に楽しみです。準備したことをしっかり出して、真っ向勝負がしたいと思います。
相手は現在首位ですが、2018年度シーズンを最後にここ数年対戦がなかったこともあり、初めて対戦するという選手も多く、先入観なく、良いマインドセットで良い準備ができました。
相手がやりたいであろうと想定されることに対しての準備はもちろんしてきましたが、ここまで積み上げてきたことをしっかりやり切ることが一番大事ですので、そういう意味ではいつもどおりの準備をしてきました。
試合はディフェンスとセットプレーの安定が勝負の鍵だと思います。東京SGは国内外のインターナショナルレベルの選手も多く、バックスにも決定力のあるキーマンがたくさんいます。劣勢な場面を打開する力にも長けていると思いますが、今我々はどんな状況でもタックルし続けることができると思っています。
またスコアできる力、自信も持っていますのでスクラム、ラインアウトから確実にボールをキープしてアタックに繋げたいです。
ジョーンズ リチャード 剛 選手
3月に合流し一緒にトレーニングをしたり、試合を外から見ていて自分が憧れるようなチームだなと実感していました。静岡ブルーレヴズで試合に出場することを目指して頑張ってきたので、メンバーに選ばれて嬉しいです。精一杯頑張ります。
東京SGが現在首位のチームということもありますが、まずは相手のことよりも自分のプレーにフォーカスしたいと思います。
自分は身体を張り続けるプレーしかできないので、とにかくハードワークし、身体を張り続けるプレーでチームに貢献したいです。
矢富 勇毅 選手
チームは今とても勢いがあり、自分たちのスタイルにも自信がもてている状況ですので、このタイミングで現在首位の東京SGと試合ができることがとても楽しみです。
自分自身は今シーズン先発で出場することもリザーブで出場することもありましたが、どちらで出場しても、そこで与えられた仕事をしっかりやることを意識してきました。
先発したら先発の仕事として、ゲームをつくり、チームをいい方向に導けるように、一つ一つの判断を大事にしながらプレーしたいと思います。
今年はプレイングアドバイザーという役割になり、コーチミーティングなどにも参加をしながら、チームの戦術やラグビーの理解度も向上しているので、そういうった部分を最初から出して、周囲の調子のよい選手たちを活かしていきたいです。
また、今チームが一番自信を持っているところはディフェンスで、見ている人たちにも勇気を与えられるようなディフェンスができていると思います。
東京SG戦でもそこがキーになってくると思いますし、自分たちのディフェンスができないと試合にならないと思います。
自分自身もウォーミングアップの段階から意識をして、身体を張ったプレーから相手の勢いを崩していきたいです。