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【4/9(土)ホストゲーム】試合前監督・選手コメント
4月9日(土)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第12節 リコーブラックラムズ東京 戦に向けて、堀川監督、大戸選手、小林選手のコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
試合を重ねるごとに自分たちのレヴズスタイルがどういうものなのか理解が深まり、コネクトし、成果が出てきています。
埼玉WK戦後はそのスタイルの中で良くなっていることと改善が必要なことをもう一度しっかり整理してトレーニングをすることに時間を使ってきました。セットプレー、ディフェンスとゲインラインにフォーカスしたアタック、この3点の精度をさらに高めているところです。
埼玉WK戦でのパフォーマンスも含め、選手たちは自分たちがやっているスタイルに間違いがないと自信を持ち始めていますし、今週も試合に出る出ない関係なく競争や刺激を与え合ういいトレーニングができています。
BR東京戦にはチャレンジマインドを持ちながら、勝ち切ることが大事です。相手に勢いを出させないように最初の20分でしっかりファイトして、ブルーレヴズが主導権を握れるような試合展開に持っていきたいと思います。
大戸 裕矢 キャプテン
前回の埼玉WK戦の1点差の負けから本当に多くのことを学びました。
1点差で勝ちきるチームと自分たちとの差はスキルだけでなく、メンタルの部分もあると思います。
BR東京戦に向けては、Bye Weekもはさんだ2週間で、しっかりメンタル面の準備もしてきました。
今みんなとてもいい顔をしてトレーニングができています。
BR東京は現在自分たちより順位も上で、昨シーズンも負けている相手なので、しっかりチャレンジャーとして挑まないといけないと思っています。
先週、埼玉WKとどんな試合をしたかではなく、BR東京に対して目の前の1つ1つのプレーに拘って、隙を見せずに戦いたいと思います。
もちろん勝つこと、そして勝ち点も意識しながら戦い、ヤマハスタジアムに来てくれたファンの方と一緒に、最後に喜びを分かち合える試合にしたいと思います。
小林 広人 選手
最後に公式戦に出場したのが2020年度シーズンのジャパンラグビートップリーグの開幕戦で、その後、2020年の11月には人生で4度目の前十字靭帯断裂の怪我をしたこともあり、公式戦に出場するのは約2年3か月ぶりで、めちゃくちゃ楽しみにしています。
11月に復帰をしてからコンディションも上がってきていましたが、まだまだプレーに不安定感もあったので、コーチと相談しながらさらに膝周辺の筋力強化にフォーカスをしたトレーニングをしてきました。その成果もあり、膝に安定感が出て、低いプレーに対しても恐怖感もなくなり、後半に入っても落ちない持久力もついて今はとても調子が良いです。
自分のように前十字靭帯を4度も断裂してリーグワン含めプレーができている選手は恐らくいないと思うので、怪我をして辛い思いをしている選手や応援してくれる人々に夢を与えられたらと思います。
そして自分は派手さはありませんが、ピンチの時に必ずそこにいて、チームをサポートできる潤滑油のようなプレー、「ディフェンスに小林が二人いる。」そう思ってもらえるようなプレーでチームに貢献したいと思います。