この度、静岡ブルーレヴズは、 静岡市と、「スポーツを活かしたまちづくり・ひとづくりのための連携事業に関する協定」締結式を執り行いましたので、お知らせいたします。

【スポーツを活かしたまちづくり・ひとづくりのための連携事業に関する協定 締結式】

日時： 2022 年 3 月 27 日（日）13:00～

場所：IAIスタジアム日本平 インタビュールーム

出席者：静岡市

　　　　　市長　田辺 信宏（たなべ のぶひろ） 様

　　　　静岡ブルーレヴズ株式会社

　　　　　代表取締役社長 山谷 拓志（やまや たかし） 

協定での連携事項：

　（1）スポーツの振興に関すること

　（2）市民生活の安心・安全の向上に関すること

　（3）地域のにぎわい創出・経済活性化に関すること

　（4）医療・福祉・健康長寿の増進に関すること

　（5）コミュニティ機能の向上に関すること　

　（6）シティプロモーションの推進に関すること

　（7）シビックプライドの醸成に関すること

　（8）児童及び生徒の育成に関すること

　（9）前各号に掲げるもののほか、スポーツを活かしたまちづくり・ひとづくりの推進に関すること

【出席者コメント】

■ 田辺 静岡市長

本日、日本一のプロフェッショナルラグビーチームを作ろうというビジョンを掲げる静岡ブルーレヴズさんと、世界水準の、世界に輝く都市を創っていこうとする静岡市が連携協定が締結できたことを大変喜んでおります。
2019年のラグビーワールドカップ、昨年の東京オリパラを通じて、私たち静岡市民はスポーツの力というものの強さを実感しており、スポーツによって、市民が一つになる、その醍醐味を私たちは感じました。
今回「静岡ブルーレヴズ」という新しいチーム名をつけていただいた山谷社長はじめ、ブルーレヴズの関係者の皆様に深く敬意を表し、それならばアイスタで公式戦をやってほしいと、清水エスパルスもベルテックス静岡もありますが、とても頑強な身体を持った子どもたちにラグビーもおもしろいじゃないかと、夢を与える、目標を与えることも願い、今回の協定の締結に至りました。
新年度スポーツの力を生かしたまちづくり・教育に取り組んでまいりたいと思っていますので、今回ラグビーがそのスポーツの1つに加わっていただいたことは、大変心強く思っています。

■ 山谷 静岡ブルーレヴズ株式会社 代表取締役社長

この度、静岡市とこのような協定を結ばせていただくことになりましたことを、田辺市長はじめ、静岡市関係者の皆様、この協定を結ぶにあたりご協力、ご支援いただきました多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げたいと思います。
これまで静岡県西部のチームという印象が強かったわけではございますが、オール静岡、静岡県全域で活動していく中で、やはり県庁所在地のある静岡市とタッグを組むというのは、本当にありがたく、これから多くのファンを募っていく中では、大変心強いことだなと思っています。
その皮切りとして、本日IAIスタジアム日本平でラグビーの試合が実現することができましたことも、静岡市の皆さん、また清水エスパルスの皆さんのサポートがあってこそだと思いますし、天気も何とか回復し、昨年トップリーグ優勝チームのパナソニックを迎え、試合ができることを本当に嬉しく思っています。静岡のチームとして、地域のために貢献していきたいと強く思っていますので、日本で唯一のプロラグビークラブとして、静岡市のために頑張っていきたいと思っています。