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2022.3.11[FRI]

【3/13(日)ビジターゲーム】試合前監督・選手コメント

3月13日(日)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第9節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安 戦に向けて、堀川監督、伊藤選手、タヒトゥア選手のコメントをアップいたしました。

堀川 隆延 監督

先日の東京ベイ戦で勝敗を分けたのは、前半セットプレーからのアタックでボールがキープできなかったことでした。ラインアウトのデリバリーで激しいプレッシャーをかけられ、思うようにアタックができませんでしたが、後半はプレッシャーを攻略してスコアに繋げることができました。

 

今週はセットプレーからのアタックを重点的に練習してきました。前節以上にスコアチャンスが作れると思います。ディフェンスもどんどん改善されてきています。自分たちのスタイルのディフェンスに引き続き、我慢強く取り組んでいきたいと思います。

 

SA浦安が何をしてきても、強いセットプレーでプレッシャーをかけ、リズムのよいアタックをして、セットプレーからディフェンスでプレッシャーをかけるというレヴズスタイルを遂行したいと思います。

そして成長を確信する試合、つまり必ず勝利をしたいと思います。

伊藤 平一郎 選手

試合ごとにチーム全体のディフェンスやFWのモール周辺のディフェンスも改善されてきましたし、自分達の形でトライもとれるようになってきました。


少し怪我もあり初戦以降は試合に出られなかったのですが、この復帰してすぐのタイミングでスターティングメンバーとして選ばれた事の意味を考えながら準備をしてきました。


SA浦安はボールを大きく動かし、スクラムも勝負してくるチームですが、アタックでもディフェンスでも自分達のスタイルをしっかり出していきたいです。



ここで試合に出場できる責任を、体現できるように頑張ります。

ヴィリアミ・タヒトゥア 選手

先日の東京ベイ戦でヤマハ発動機ジュビロからの公式戦出場50試合目を迎え、初めて日本に来た時のことを思い出しました。

違う言葉、違う文化の国へ来て、全てが学びでした。

ここまで来れたこと、静岡ブルーレヴズのメンバーとプレーができることをありがたく思います。

 

先週は残念ながら負けてしまいましたが、若い選手たちもたくさん入ってきて、今チームにとってチャレンジの時だと思っています。

若い素晴らしい選手たちが試合に出る機会を得る中で、私はシニアのメンバーたちと一緒にどういうプレーをすべきか、どういう姿勢を見せるべきかを考えて毎日グラウンドに立っています。

互いに刺激をし合ってチームは試合ごとに確実に向上していると感じています。

 

今週対戦するSA浦安は、とてもスピードのあるチームです。そのスピードに負けないように積極的に前に出るディフェンスと、アタックでボールを前に運ぶプレーで貢献したいと思います。

そして、若い選手たちに行動と背中でCTBとして、シニアメンバーとしてのあるべき姿を見せたいです。