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【2/26(土)ビジターゲーム】試合前監督・選手コメント
2月26日(土)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第7節 NECグリーンロケッツ東葛戦に向けて、堀川監督、平川選手、田上選手のコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
横浜キヤノンイーグルス戦で、チームの成長している点と、成長の中にも改善が必要な点が見えました。
アタックもディフェンスもポジショニングは改善されたのですが、そこから全員がLINKAGE(繋がる)することが大事です。
今週のNECグリーンロケッツ東葛戦に向けては「TEAM LINKAGE」をテーマに、戦略の中でしっかり全員が繋がるために何をすべきか常にお互いにコミュニケーションを取って準備をしてきました。
メンバーはまた数名が変わりましたが、今回も一番コンディションのいい選手をセレクションしています。
SHの田上選手は初スタメンになりますが、現在非常に調子がよく、ゲームの理解度も高いので、テンポの速いパス裁きでボールをスペースに運び、しっかり意図するゲームメイクをしてくれると思います。
東葛は個のフィジカルが強いチームですので、個に対してブルーレヴズは組織で戦い、必ず勝ちたいと思います。
平川 隼也選手
前節の横浜キヤノンイーグルス戦ではFWで負けていたので、今週のNECグリーンロケッツ東葛戦ではFWで絶対に負けない、FWが試合を制するというくらいの気持ちをもって挑みたいと思っています。
横浜戦は開始早々、セットプレーからスコアに繋げることができ、ブルーレヴズらしい試合の入りができましたが、その勢いが途中で失速してしまいました。
接点、モールディフェンス、ゴール前ディフェンス、全てFWの仕事だと思っていますが、相手が13人の時もFW勝負で負けたことが反省で、東葛戦では80分間通して、その勢いをもってプレーし続けることを全員で意思統一しています。
自分たちの強みのいいイメージをもっていい準備をして試合に臨み、必ず勝利したいと思います。
田上 稔選手
NECグリーンロケッツ東葛戦は、個人的にもチームとしてもビッグチャンスだと思っています。
敗戦が続いた後ということでチームにとって本当に大事な試合になります。
自分はこの試合が公式戦初スタメンですが、これまでの試合数など関係なく、しっかり前半からゲームを作ってハーフとしての役割を果たしたいと思います。
今、頭の中もしっかり整理ができていますし、プレーでももちろんですが、自分自身の持ち味でもあるチームに活気を生みだすキャラクターで、どんなに苦しい時でもチームをドライブしていける存在でありたいです。
少し緊張もするかもしれないですが、周囲にサポートしてくれるチームメイトもたくさんいるので、緊張も楽しみながら、チームに勝利をもたらし、そしてこのチャンスをしっかり掴みとれるように頑張ります。