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【2/19(土)ホストゲーム】試合前監督・選手コメント
2月19日(土)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第6節 横浜キヤノンイーグルス戦に向けて、堀川監督、三村選手、河田選手のコメントをアップいたしました。
堀川 隆延 監督
試合に向けて、ここまでの2戦と少しメンバーのセレクションに変更がありましたが、しっかりその時のその時のパフォーマンスを見極めて、ベストな選手をセレクションしました。
4名ほど変更がありましたが、今回選ばれた選手、選ばれなかった選手でそれぞれ持ち味も違いますので、ポジションごとに激しい競争がある中で対戦相手の特徴やチームの状況など踏まえ、1番の河田選手は、スクラムが強く、周囲からの信頼も厚い、今一番チームの強みを活かせるところ、5番の舟橋選手は東芝ブレイブルーパス東京戦のパフォーマンスが良く、非常にフィジカルが強いところ、7番の三村選手は、ディフェンス面でのプレーもちろんですが、ホストゲームというプレッシャーもある中で、経験値やリーダーシップに期待しています。14番の伊東選手も経験値が高く、相手のどんな状況判断に対しても反応できる選手です。
試合では自分たちの強みであるセットプレーからのアタックでプレッシャーをかけ、スコアに繋げ、スクラムでファンの方が沸くような光景が見れるといいなと思います。
昨シーズンのヤマハスタジアムでの対戦ではボールインプレーが長くなり、自分たちの強みを発揮できませんでした。それに対応できる準備は十分にしてきましたので、80分間ボールが動き続ける中で、常に相手より早く、多くアライブし続けて、ファンの方が熱くなるような試合をお見せしたいと思います。
三村 勇飛丸 選手
個人的には、昨シーズンのトップリーグ キヤノンイーグルス戦以来のスターティングメンバー入りで、7番で出場するのは4年ぶりくらいの試合になりますので、純粋に試合を楽しみたいという気持ちでいます。
また、前節は東芝ブレイブルーパス東京戦で不甲斐ない負け方をしてしまいました。
今週はホストゲームということで、皆気合いも入っていますし、自分たちのスタイルのアタックを中心にスコアをすることと、気持ちの入ったディデンスでまだまだ自分たちの力はこんなものじゃないというところを、ファンの方に見ていただきたいと思います。
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 戦に勝って、東芝ブレイブルーパス東京 戦に向けては、とても良い準備をしてきたつもりでした。
慢心していたわけではなかったのですが、準備の部分でドコモ戦のように上手くいくだろうというメンタリティがあったと思います。
そういった部分を、この2週間「これで大丈夫か」「練習はどうだったか」と些細なコミュニケーションを積み重ねてきましたので、「つもり」ではなく「良い準備をしてきた」という自信をもってチャレンジャーとして試合に臨めると思います。
自分の持ち味はディフェンスです。
アタッキングなラグビーが特徴的なチームに対し、とにかくタックルをして起き上がる。その繰り返しにつきますが、それをやり切らないと次のチャンスはないと思っていますし、勝敗にも大きく関わると思っています。
静岡ブルーレヴズの選手たちがアタックでもディフェンスでも、何度も立ち上がる姿を見て、ファンの方にまた応援したいと思ってもらえるような試合がしたいと思います。
河田 和大 選手
横浜キヤノンイーグルス戦は、入社3年目にして初めてスターティングメンバーとして出場をします。ヤマハスタジアムで1番のジャージを着て試合に出場できることを本当に誇りに思います。
このチャンスを掴むまでとても長かったので、今年はシーズンはじめから「今シーズンこそは」という強い思いを持ってスタートしました。
これまで自分は、言われたことに対してただ必死について行っている感じでしたが、今年は自分自身をしっかり見つめ直して、自分の一番強み、スクラムだと一番強い姿勢も明確になりました。
ようやく掴んだこのチャンス、自分の持ち味であるスクラムで相手を圧倒してチームに貢献したいと思います。
チームとしては東芝ブレイブルーパス東京戦では、ディフェンスに課題がありましたので、この2週間は特にディフェンスの部分にフォーカスをしたトレーニングをしてきました。
キヤノンには代表クラスのスキルの高い選手や、強いボールキャリアがいますので、そういった選手たちにプレッシャーをかけて自由にプレーさせないようなディフェンスをして、勝利を掴み取りたいと思います。