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静岡ブルーレヴズでは、産学連携協定を締結する静岡産業大学において、静岡ブルーレヴズのラグビー普及スタッフによる出張ラグビー授業を実施いたしました。2024年12月18日と2025年1月8日の2回にわたって同大学キャンパス内の体育館で行われた出張ラグビー授業には、スポーツ科学部の学生約40名が参加。県内でのラグビー普及という目的に加え,保険体育科教員やスポーツクラブ等への進路希望者も多い静岡産業大学の学生がプロフェッショナルのコーチングを体験する機会として開催しました。ニュースポーツを主な題材として扱うスポーツ実技授業であるスポーツ B(担当:木村駿介講師)で、学生たちにラグビーの魅力を直接伝える貴重な機会となりました。
参加者の声
「1人ではゴールすることができない種目だと感じた。みんなでパスを繋ぎながらゴールを目指す感じの種目なのでチームワークが必要で団結する感じがとても楽しかった。授業の時間がとても早く感じるくらい楽しく行うことができた。また、実際に試合を見に行きたいと思いました!」
「バスケやサッカーと違ってラグビーをするという機会というのは少なく、ラグビーボールを扱うこと自体も学校ではあまりないのですごく面白く、また貴重な体験だった。関わりのなかったスポーツに触れるという経験は自分に大きな影響を与える役割を持つのだと感じた!」
「初めてでも取り組みやすい形を使ってくれてありがたいと思うと同時に企画の進め方がすごいなと感じた。また誰かがボソッとつぶやいた疑問を拾って教えてくれたり、パスやタックルの練習の時に『ナイス』などと声をかけてくれたりと、とても参加しやすい雰囲気があって楽しかった。『できないからやらない』ではなく、その場にいる人みんなが参加して楽しめるような進め方を見て、参考にしたいと思った!」
藤井育成普及担当コメント
静岡産業大学との産学連携協定の一環として大学生にラグビー体験の授業を実施させていただきました。
このラグビー授業では、「他競技から学ぶ」 「コミュニケーション」 「人間性」を目的とし、メニューをプログラムしました。
キック、コンタクトは特に盛り上がり、タグラグビーの試合でも思考錯誤しながらチームでプレーができていました。
そして、大学でもスポーツをしている大学生も多く、楕円球の扱いや慣れないルールへの適応力に驚かされました。
コメントでもラグビーに興味を持ったとあり、嬉しく思います。貴重な機会をありがとうございました。
また、スタジアムで会いましょう!