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【レポート】磐田市との協定締結式「食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定」
この度、静岡ブルーレヴズは、磐田市と「食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定」を結び、1月17日(水)に締結式を執り行いました。
静岡ブルーレヴズが、環境をテーマとして自治体と協定締結をするのは初となります。
この取組みは、「SCRUM Action」の重点テーマ「Ecology」の「脱プラスチック」および重点テーマ「Food」の「フードロス」との関連が深い活動となります。
協定の概要
【磐田市との食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定締結式】
日時 :2024年1月17日(水) 15:00-15:30
場所 :磐田市役所庁舎 (磐田市国府台3-1) 3階 公室
出席者:磐田市 市長 草地 博昭
いわた消費者協会 会長 鵜藤 美保子
静岡ブルーレヴズ株式会社 代表取締役社長 山谷 拓志
静岡ブルーレヴズ株式会社 経営企画室室長 竹中 大也
磐田市では、令和3年6月に「ゼロカーボンシティ」を宣言し、「食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定」を締結し、ごみ減量・リサイクル推進のため取り組みを進めています。静岡ブルーレヴズも本協定に賛同し、循環型社会の形成を目指し、市民・事業者・行政の三者が連携して、家庭や事業所から排出される食品ロス及びプラスチックごみの削減を図っていきます。
出席者コメント
■磐田市 草地 博昭 市長
市として食品ロスや廃棄削減に取り組んでおりますが、市のみの取り組みではいかんともしがたい現状があります。多くの事業者と連携、課題共有をしていかなければならない中で、静岡ブルーレヴズという発信力のあるプロスポーツチームと取組みができることは大変心強くそして嬉しく思います。
■いわた消費者協会 鵜藤 美保子 会長
今年で3年目を迎えるこの活動も現在は多くの企業に参加いただいています。今回静岡ブルーレヴズという力強いパートナーが加わっていただき大変心強く思っております。
■ 静岡ブルーレヴズ 山谷 拓志 代表取締役社長
ヤマハスタジアムでの試合には1試合で約1万人近くの方々にお越しいただいています。我々はごみを生み出してしまう立場でもあります。当事者としてごみや食品ロスを削減する取り組みを率先して行い、磐田市民の方々に正しい情報を発信して一緒にスクラムを組み、ごみ削減に向けたアクションをしていきたいと考えています。