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【SCRUM Action】日本財団HEROsプロジェクトと連携したごみ廃棄量調査の実施について
日頃より静岡ブルーレヴズへのあたたかいご支援・ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
静岡ブルーレヴズは、社会課題解決に貢献するためのプロジェクト「SCRUM Action」の一環として、12月17日(日)に行われるNTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 DIVISION 1 第2節 スター精密 presents マッチデー コベルコ神戸スティーラーズ戦(14:00キックオフ/ヤマハスタジアム)にて、五郎丸歩CROがアンバサダーを務める「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)と連携し、"スタジアムで出たごみ廃棄量調査" を実施しますのでお知らせします。
「ごみ廃棄量調査」概要
主催者:日本財団
調査日:2023年12月17日(日)
目的:スポーツの興行におけるごみの廃棄状況を把握し、環境に配慮した試合運営を行うための改善に繋げる。
■実施場所
ヤマハスタジアム第1ゲート下にて調査
■内容
会場で廃棄されたごみをサンプリング回収し、中身を種類ごとに分別しながら各種の量を測定。最終的に回収された全体の廃棄量から推計をして1試合あたりのごみの量を把握するとともに、プラスチックごみ削減に向けた改善策に繋げる。
地球環境問題について
海の生態系を揺るがしつつある海洋汚染や「沸騰化」と言われるほどの気候変動など、世界各地で起きている異常気象を始め、環境問題はより深刻になりつつあります。そのどちらも私たちが使う大量のプラスチックの使い捨てが原因であり、ラグビーを含むスポーツ界も改善に努めなければいけません。今回ごみ廃棄量調査を実施することで、一試合におけるプラスチックの使用状況を把握し、より環境に配慮した運営に向け改善策を検討していきます。
また自社の運営改善だけでなく、地域の方々やラグビーファンに向けて啓発活動を行うことで、日々応援してくださる皆様とともにラグビー界、スポーツ界が社会を牽引しながら私たちが生活する地球をより豊かにしていきたいと思います。
尚、本調査にはHEROsプロジェクトに賛同する他競技のアスリートが調査協力として参加いたします。調査結果や今後の改善等の詳細に関しては、プロジェクト開始後、また改めてご報告させていただく予定です。
静岡ブルーレヴズは、継続してラグビーを楽しめるサステイナブルな環境を作るため、地球に配慮した取り組みを継続して実施していきます。
「HEROs~Sportsmanship for the future~」について
■「HEROs~Sportsmanship for the future~」について
アスリートがスポーツマンシップを発揮できる場所は、競技場の中だけではありません。社会とつながり、社会の助けとなる活動を積極的に行うのも、またスポーツマンシップです。HEROsは、アスリートの社会貢献活動の推進により、スポーツでつながる多くの方の関心や行動を生み出し、社会課題解決の輪が広がる未来をつくります。
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