2023年12月17日(日)NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 DIVISION 1 静岡ブルーレヴズのホスト開幕戦を最大限盛り上げるべく、特殊効果を取り入れ"究極の非日常空間"を作り出します。

選手入場に合わせ、ピッチ上６箇所より炎、選手入場時の花道にはCO2が噴出されます。またバックスタンド前には、選手名が刻まれた多くの大漁旗で選手を迎え入れます。同じくバックスタンド前、キックオフ直前ピッチ場には陸上自衛隊板妻駐屯基地34普通科連隊らっぱ隊の演奏、上空には航空自衛隊浜松基地によるフライバイを実施いたします。

"究極の非日常空間"をお楽しみください。

陸上自衛隊板妻駐屯地第３４普通科連隊らっぱ隊は、部内外の各種機会に応じて各部隊の特技（資格）保有者の中から臨時で招集されて任務にあたる部隊です。

キックオフ直前、フライバイに合わせスタジアムバックスタンド中央にて演奏を実施する予定となっております。

2011年、東日本大震災が起きて3ヵ月も経たない6月5日、ヤマハ発動機ジュビロ(現・静岡ブルーレヴズ)は岩手県釜石市を訪れて釜石シーウェイブスと試合を行いました。それは、甚大な被害を受けた東北の沿岸地域で震災後初めてのスポーツイベントでした。まだ仮設住宅も建っていない頃、避難所になっていた体育館などから応援に駆けつけた釜石の地元ファンは、ヤマハ発動機ジュビロ(現・静岡ブルーレヴズ)にどれだけトライを重ねられても大漁旗を振り釜石シーウェイブスを応援し続けました。

その当時のファンの熱さに感銘を受けたヤマハ発動機社員の有志が、当時ヤマハ発動機ジュビロ選手の応援大漁旗を作り応援を始めたことから、静岡ブルーレヴズでもなおその応援文化が伝統となっております。

2018年にはラグビーワールドカップ日本大会に向け、釜石に新設されたスタジアムに招かれオープニングマッチを戦いました。コロナ禍のあとも交流は続き、2021年からはアカデミーの交流も続けられています。津波警戒区域がつないだ縁でもあり、大漁旗がつないだ縁。それはプロフェッショナルのスポーツクラブが地域と繋がって活動していく重要な意義のひとつであり、大漁旗はその象徴でもあります。

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※本日は強風のため、中止とさせていただきます。

昨シーズンの最終節でバックスタンドに静岡ブルーレヴズのエンブレムを浮かび上がらせたコレオグラフィーを、2023-24シーズンのホストゲーム開幕戦で再び実施いたします。

今回は、実施するエリアはやや変更し、また浮かび上がるコレオグラフィーも前回のエンブレムとは異なります。当日、どのようなビジュアルが浮かび上がるか、ぜひお楽しみに。

実施エリアのチケットをお持ちの方は、ご協力をよろしくお願いいたします。

静岡ブルーレヴズの選手がキックオフ前ピッチ入場後、各選手サイン入りボールをスタンドに投げ入れます。

※お席を立ち上がったり、サインボールを取るために自席から移動するなどの行為は、お客様の安全確保のためご遠慮ください。

※サインボールが飛んできた際は、お席に着席のままキャッチいただけますようお願いいたします。

※上記行為が確認され危険だと判断された場合は中断、または次節以降取りやめとなりますので、皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。