この度、静岡ブルーレヴズより 奥村 翔 選手（FB）が、７月からスタッド・トゥールーザン (フランス)へラグビー留学をいたします。

留学先のスタッド・トゥールーザンとはパートナーシップ協定を締結しており、今回の留学も当協定に基づく取組みとなります。

▶　スタッド・トゥールーザンとのパートナーシップ協定について

これから3ヶ月間、奥村翔選手をチームに迎えることをとても嬉しく思っております。これは、彼のスポーツ面での力だけでなく、2022年12月に締結した静岡ブルーレヴズとのパートナーシップを強化していくことにもなります。

2019年はリッチー・アーノルド選手と日野剛志選手がチームに加入。また、（Stade Toulousainの本拠地である）アーネスト・ワロンが2023年ラグビーW杯のブレイブ・ブロッサムズのベースキャンプ地となること等を背景に、日本のフランチャイズチームとの関係を更に発展させていけることを心より光栄に思います。

我々は、奥村選手が滞在中、トゥールーズで快適に過ごし、ピッチでは思い切り自分を表現してもらえるように全力を尽くします。

この度フランスのトゥールーズにあるスタッド・トゥールーザンに留学することとなりました。沢山の方々のご支援があり、チャンスをいただけたこと本当に感謝しております。

トゥールーズはラグビーの街とも呼ばれており、ラグビーと街が一体になっている地域です。その文化に触れることを楽しみにしています。また、スタッド・トゥールーザンは記憶に新しい昨シーズンのTOP14で優勝（フランス選手権での２２回目の制覇）、欧州リーグで優勝5回と、世界のトップレベルのチーム文化やその環境についても学びたいと思います。

目標はフランスリーグ・トップ14の試合に出場することです。ラグビースキル・コミュニケーション力の向上だけでなく、優勝チームの文化から人としても成長し帰ってきたいと思います！

※留学の様子や試合結果等につきましては、静岡ブルーレヴズの公式 SNS にてお知らせさせていただきます。奥村選手の留学先での活躍にご期待ください。